四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月15日発表)
雪国まいたけ(1375)
キノコ専業大手の雪国まいたけ(1375)が11月9日、今2024年3月期の業績計画を上方修正した。材料費や電力費の上昇が採算を圧迫し、連続減益は避けられないものの、生産現場の効率化による原価低減が奏功。需要期の秋冬シーズンを含む下期(2023年10月~2024年3月)も、上期(2023年4~9月)と同様に出荷単価が厳しいながらも、従来想定より高めで推移するとし、営業減益幅が縮小する見通しだ。
電通グループ(4324)
広告代理店国内トップで世界でも大手の電通グループ(4324)は急落して1月16日以来約10カ月ぶりに年初来安値を更新。午後1時52分時点では前日より436円(9.9%)安い3976円で推移している。
サンドラッグ(9989)
東京西部地盤のドラッグ大手のサンドラッグ(9989)が6連騰した。午後1時51分現在、前日比179円(4.4%)高の4268円で推移している。一時は4334円まで上伸した。