四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月13日発表)
ライフコーポレーション(8194)
まずは食品スーパー首位級のライフコーポレーション(8194)。首都圏と近畿圏で集中展開し、売り場改装や商品開発、ネットスーパー伸長などで、新店・既存店とも好調に推移。1月に今2024年2月期業績予想を上方修正した。
三菱商事(8058)
2008年に三菱商事(8058)とトヨタファイナンシャルサービスの共同出資により設立され、2023年4月に東証グロース市場に上場を果たした。小売店舗などへの接続端末数は2024年1月現在90万台を超え、取り扱う決済サービスはクレジットやQR・バーコードなど45を数える。
大黒天物産(2791)
岡山発祥のディスカウントストアの大黒天物産(2791)は、徹底した低価格戦略とコスト削減策が奏功し、やはり1月に今2024年5月期業績予想を増額。東京・多摩から北関東へ展開するエコス(7520)は、地域性に対応した品ぞろえの強化に加え、冷凍食品や総菜、精肉・鮮魚充実が奏功している。