四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(8月1日発表)

ジェイフロンティア(2934)

健康食品の通販や医療プラットフォームなどを展開するジェイフロンティア(2934)が10日ぶり反発。一時は前営業日比189円(10.8%)高の1940円まで上昇した。7月29日引け後に保険流通BPO事業などを展開するフィナンシャル・エージェンシー(東京都渋谷区、以下「FA」)との資本業務提携を発表し、買い材料視された。

住友理工(5191)

自動車用防振ゴム大手の住友理工(5191)が後場に入りマイナス転換した。大幅続落。午後2時00分現在、前営業日比28円(4.5%)安の589円で推移している。一時は566円まで下落した。

ハリマ化成グループ(4410)

ロジン原料化学品など樹脂化成品や製紙用薬品、トール油などを手掛けるハリマ化成グループ(4410)が後場に入り、上げ幅を拡大した。一時は910円ストップ高まで上伸し、1月5日の年初来高値850円を一気に更新した。